プログラムの中で『体操 昆虫太極拳』『ロボットあそび』を行いました。
☆『体操 昆虫太極拳』
・固有覚を鍛える ・模倣力を培う ・協応性を養う を目標に取り組みました。
固有覚を鍛えることで自己抑制力が身につき、衝動性の緩和につながります。また、目で見たことを処理して身体を動かすことで協応性が高まり、ボタンを留める、茶碗をもって箸を使って食べる等の日常生活にもつながっていきます。
固有覚が鍛えられると、ひとつひとつの動きが丁寧になってきました。
☆『ロボットあそび』
・空間認知力を高める ことを目標に取り組みました。
空間認知力(物の場所や向き、大きさ、形、速さ、位置関係等を素早く正確に認知する力)が高まると、処理能力が上がったり、物や人との距離感がわかるようになったりします。
視界が遮られる中、部屋の中をイメージし、お散歩します。ぶつかったり、足元のものにひっかかったりしないように気をつけて！
いろいろなロボット(洗濯機ロボット・つみきロボット・黄色ロボット／こども達が命名)に入りました。
ロボットに入って平均台を渡ったり、人と手をつないだりすることで空間認知力を高めました。ロボットに入ることがだんだんと、楽しめるようにもなってきました。